コンテンツへスキップ

ある作業療法士の一日

朝はミーティングで業務開始です。同じリハスタッフである理学療法士や言語聴覚士はもちろん、医師や看護師とも患者さんについての情報交換を行います。

また患者さんの治療方針を決定する会議にも参加します。この会議をカンファレンスといいます。カンファレンスには医師・看護師・介護士・ソーシャルワーカー・薬剤師などが集まって、それぞれの立場から意見を出し合い、今後の治療方針を決めていきます。患者さんの意向に沿った治療方針が立てられるようスタッフが協力します。

訓練終了後は、患者さんの状況をカルテに記録することも毎日の大切な業務です。また、常に最新の医療技術を提供するためには自己研鑽も重要です。勤務終了後や休日を使って、研修会に参加することもあります。

先頭へ