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第2回「~ One team ~ 繋がろう延岡・日向ブロック交流会」のご報告

令和4年2月25日に第2回「~ One team ~ 繋がろう延岡・日向ブロック交流会」をオンラインにて開催しました。コロナ禍にて希薄になっている会員相互の親睦や施設間の連携をより深める事ができるように、また「ブロック」という環境因子をよく知っていただき、活用していただく為、「こんなブロックあったらいいな」をキャッチフレーズに交流会を開催させていただきました。
交流会では、延岡・日向ブロックを知ることから始め、先生方が従事している病棟や施設、日々の業務で感じている事、今後の思い等を座談会形式にて、参加された先生方と共有させていただきました。その中で、生活期や地域という言葉が多々聞かれ、地域の実情に応じた地域包括ケアシステムの構築に向けて、医療・介護がより一体となって、つまりOne teamとなって連携していく必要性を感じました。病院や施設、分野の垣根を超えた繋がりが今後のOTに求められていると思います。またOTの仲間を増やしたいとの意見もあり、今後のブロック活動をより活発にしていく必要性も感じました。ブロック担当理事より、「いかに多くの先生方に興味をもっていただくか、興味を持つ先生方の輪を広げていくような活動が必要。」との力強いお言葉もいただきました。
対面での研修会や懇親会等が開催できない中で、第2回目のオンラインを用いた交流会ではございましたが、参加された先生方の日々感じていることや、思いを共有することができ交流を深めることができました。また、意見交換の重要性を再認識させられるとても有意義な時間となりました。今回の交流会でいただきましたご意見を参考に、今後のブロックでの活動の企画や運営をさせていただきたいと思います。次年度も多くの先生方とOne teamになれますこと楽しみにしております。

延岡・日向ブロック
持永翔太

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