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宮崎県歯科衛生士会主催「宮崎県自立支援型地域ケア会議研修会」のご報告

11月25日に開催された宮崎県歯科衛生士会主催の「宮崎県自立支援型地域ケア会議研修会」に参加させていただきました。
宮崎県長寿介護課の 与那嶺 祐樹氏のあいさつの後、大分県歯科衛生士会の青木 利美先生から「地域包括ケアシステムにおける歯科衛生士の役割~地域で期待される歯科衛生士になるために~」というテーマで講演をしていただきました。
講演の内容は、2025年問題をはじめとした現代の高齢化社会の状況の説明に始まり、地域包括ケアシステムにおける総合事業の概要、地域ケア会議の説明と続き、ケア会議における歯科衛生士の役割について詳しくお話をいただきました。
青山先生は講義の中で、多職種連携の必要性とケア会議助言者の資質についてたびたび触れながら、それを踏まえたうえで摂食・口腔衛生のプロとして歯科衛生士の専門性を発揮してほしいと話されていました。
大分県は地域ケア会議推進において、全国的にも高い実績を挙げています。その先進的なお話を他職種の立場として聞きながら、「宮崎も大分に負けないように多職種の相互理解をより一層深めていかないといけないな」と感じました。
幸いなことに、宮崎の場合は県が積極的にケア会議推進を進めてくれています。OTもPT,・STと連携してリハ専門職協議会を平成27年度に立ち上げ、ケア会議をはじめとした地域支援事業に取り組んでいます。ただ、リハ専門職が協力し合うだけでなく、歯科衛生士や菅理栄養士、ケアマネジャーなどの他職種との相互理解が進むことが、効果的な地域支援を行うためには不可欠な時代になってきています。
県内600名を超える作業療法士の皆さん一人一人が、自分の職場だけでなく「地域支援」「他職種連携」という広い視野をもっていただけることをお願いいたします。 

津輪元修一

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