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臨床実習者研修(中級・上級)のご報告

9月30日(土)~10月1日(日)に、佐賀県在宅サポートセンターにて臨床実習者研修(中級・上級)が開催されました。
内容として、はじめに少子化や養成校が増加する中、学生の学力低下や内面的な問題を抱えている生徒数の増加等、臨床実習現場で見られる事が増えてきている現状。また臨床実習指導者の若年化に伴い、経験不足の指導法による学生の実習到達点低下の危惧化の問題についての講話がありました。
これらの事に対し、臨床実習法の習得や指導の工夫が日々求められており、~作業療法学生の臨床実習指導に必要な知識と技術に関する内容、~管理運営に関する内容について2日間に渡り勉強させていただきました。
講師の先生方からは、講義の中で言葉の意味が分からない生徒が多くなっており、授業がストップする現状や臨床実習現場では、教えた事についてすぐに成果を求める指導者がいる現状等の講話がありました。また、臨床実習現場での症例報告時に、発表が目的になっている報告会が増えている為、学生に気づきを促せる報告会にしてほしい点や実習指導者自身の常識を落とし込む指導者もいる事から時代に合った指導を行ってほしい点、将来作業療法士として同じ仲間になる事を踏まえて学生を育ててほしい等の講話もありました。
勉強させていただく中で、日々知識の研鑽に努め、臨機応変に柔軟をもった対応ができる出来る指導者になっていく必要性、また学生を育成していく必要性があると改めて強く感じました。次年度は大分県での開催となります。
現在、臨床実習につきましては、様々な問題を抱えており、昨年は国会でも取り上げられる等、臨床教育の在り方について考える時期になってきております。臨床実習指導のスキルアップ、講師や指導者間の交流を図る事もできますので、是非受講されてみてはいかがでしょうか?

はまゆう園 生活介護恒富事業所
戸髙 友博

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