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2023年度「重症難病患者コミュニケーション支援講座」

11月25日 09:00 11月26日 16:00

■ 内容:
ALSなどの神経難病へのコミュニケーション支援について、基礎知識と支援機器の操作体験をまじえた講習会です。機器の基礎的な使い方から、導入方法、入力スイッチの適合など、支援に必要な知識の伝達を行います。また、新しい視線入力機器など最新の情報も得られます。
患者本人、家族、セラピストや看護師などの医療職、介護職の方、患者さんに関わる、あるいはこれから関わろうとする支援者の方にぜひ知っていただきたい内容です。

■ 講師:
<講師紹介>
★学校法人YIC学院 専門学校YICリハビリテーション大学校 
作業療法学科 専任教員 濱本 尊博(はまもと たかひろ)氏
【所持資格】作業療法士、健康福祉学修士、3学会合同呼吸療法認定士、呼吸ケア指導士、認知症ケア専門士
 2010年~2015年まで神経難病の専門病院に勤務。主にALS患者を専門に担当する。その後、2016年~現在まで、山口県難病相談支援体制整備事業 難病対策地域協議会の委員として難病医療従事者および難病患者のサポートを行う。現在は、養成校の教員として作業療法士を養成し、定期的に難病の家族会に参加し、ボランティア活動を行っている。

★ダブル技研(株) 吉本 真一郎(よしもと しんいちろう)氏
 20才より7年間 福祉用具貸与を行いながら、コミュニケーション機器の支援に従事。その後、ダブル技研へ転職 現在4年目。オレンジアーチは日本で発売されている意思伝達装置の全てを取り扱っている企業であり、多数のスイッチの紹介も行っている。

★(株)オレンジアーチ  中西 啓雄(なかにし ひろお)氏
 神奈川在住(山口県生まれ)シャープ株式会社にて情報機器の営業、販売、商品企画を歴任。2010年で定年退職。その後、IT関連会社の顧問を経て2019年現(株)オレンジアーチにて意思伝達装置「eeyes」の広報担当。大学、病院、介護施設等での説明会実施中。

■ 開催日時:
2023年11月25日(土) 9:00~16:00
2023年11月26日(日) 9:00~15:30 
*2日間とも同じ内容

■ 開催場所:
独立行政法人国立病院機構 宮崎東病院 大会議室 小会議室

■ 参加費:
1,000円(日本ALS協会会員は無料)

■ 参加対象:
病院や在宅、施設、学校等でコミュニケーション支援に困っている方、患者、家族、ST、PT、OT、医師、看護師、MSW、介護職、行政職員、障害福祉、特別支援学校関係、関心のある方はどなたでも可です。

■ 参加定員:
(定員50名)

■ 申込方法:
日本ALS協会宮崎県支部
担 当 : 日本ALS協会 事務局長 米田 智恵美
電 話 : 090-7448-3721
E-mail : miyazaki.als@gmail.com
★ 別紙申し込み用紙あり

■ 申込締切:
研修会前日まで可能

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